はじめに
先生として働く1年目。
「毎日帰りが遅いって聞くけど本当かな…」
「授業も学級経営も、ちゃんとできるんだろうか…」
そんな不安を
抱えていませんか?
私も最初は
まったく同じ気持ちでした。
準備に追われ、
子どもとの関係づくりに悩み、
何度も心が折れかけました。
でも、大学生のうちに
“ちょっとした準備”
をしておくだけで、
1年目の負担は
大きく減らせます。
今日は、その準備について
3つに絞ってお伝えします。

① 単元計画を全単元分探す(=授業準備の9割を前倒し)
1年目はとにかく
帰りが遅くなります。
最大の理由は
授業準備。
教育実習のように
毎回ゼロから指導案…は
現実的ではありません。
でも、手抜き授業は
子どもに伝わり、
学級の荒れにも直結します。
だからこそ
完成度の高い単元計画を
“丸ごと”借りる。
2年目以降に
自分色を足していけばOKです。
私が実際にやっていたのは、
CiNii(論文・実践報告の検索)
で面白そうな単元計画を集めること。
無料でダウンロードできるものも多く、
研究として残る
=子どもの反応が良かった
ものが多いので超実用的。
大学生のうちの動き方
- 研究室・実習先の先生に単元計画データをお願いする
- 図書館で単元計画/授業アイデア本を“ごっそり”スキャン・メモ
- 科目ごとにフォルダ化:「01_単元計画/02_板書例/03_評価」
検索のコツ(キーワード例)
- 「単元計画 〇年 〇〇単元」
- 「授業実践 〇教科 中学校」
- 「言語活動 〇学年」
- 「評価規準 ルーブリック」 など

② 学級経営で参考にしたい人を今から見つけておく(=メンタルの保険)
準備に一番時間がかかるのは
授業ですが、
最大のストレスは
“人間関係”。
私は学級経営を学ばずに
担任を持って地獄を見ました。
だからこそ、
現場で再現できる
子供との関わり方や
行事の進め方などを
詳しく教えてくれる人を
今のうちにフォローしておきましょう
余談:私は初任の失敗をもとに発信しています。リアルな現場サイズで役立つよう、公式LINEで学級経営の具体を配信中です。困った時には、チャットで簡単な相談も可能です!ぜひご活用ください🎵

③ 学級通信のデザインを先に作る(=4月の混乱を0に)
資料づくりで一番
“時間泥棒”なのが学級通信。
4月は子どもが来る前から
仕事が山積み。
デザインで悩む時間は
睡眠に回したいのが本音です。
だから大学生のうちに
第1号をCANVAで完成
させておきましょう。
(私もCANVA派です。)
初号を考えるメリットは
他にもあります!
初号に書くこととしては、
・自分の教育理念(どんな人に育ってほしいのか)
・大事にしてほしい学級のルール
などがあります。
これは、
学級経営の根幹になる
部分なので、
先生になる前に
じっくり考えておくのが
お勧めです。
そのためにも、
第1号を書いて、
自分の教育理念を作って、
通信も心も準備しておきましょう!

まとめ:準備は“時間を買う”こと
- 授業は良質な単元計画を借りる
- 学級経営は現場サイズの先人を写す
- 通信は先に型を作って差し替えるだけに
この3つを
大学生のうちに整えるだけで、
1年目の残業は
確実に短くなります!
そして
“心の余白”ができれば、
目の前の子どもに
もっと優しく、
深く向き合えます。
もちろん、大学生の方は
残りの大学生活を謳歌してください!
この記事を読んでくれた時点で
あなたは最高の先生になれます!
教師人生の最高のスタートが
切れるよう応援しています。
やってみよう!
例)「合唱コンクールの取り組み方がわかりました!」
例)「子どもの思いを共有できるようにがんばります!」
画像をタップして入力してください↓
30秒で終わります!

公式LINEのトーク画面から
アウトプットをしてみてください!
すきま時間でできる内容なので
よかったら聞かせてください!
行動に移す習慣づけにも◎
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
ざっきー



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