絶対この仕事辞めてやる!そう思っていた男が今でも教師をしている本当の理由

キャリア

はじめに

「どうしてこんなに

 毎日しんどいんだ…」

教師を始めたばかりの頃、

私は毎晩そう思っていました。

  • 教室に入ると睨まれる
  • 廊下で自分に聞こえるように悪口を言われる
  • 教育相談で背中を向けられる
  • 授業中に机に横たわり、寝続ける生徒
  • 生活ノートに「担任がお前じゃなきゃいいのに」と書かれる

注意しても無視される。

学級崩壊する夢で夜も眠れない。

精神的に限界で、

仕事を何度も休む。

「大学院まで行かせてもらって、何やってんだ俺…」

そんな自己嫌悪

押しつぶされていました。

それでも辞められなかった理由

何度も

「もう辞めてやる」

と思いました。

でも唯一できたのは、

「子どもの話を聞くこと」

だけでした。

  • ヤンチャな子の不満を聞く
  • 女の子のボスの保護者に話を聞く
  • クラスの他の子がどんなことを感じているのかを聞く

これで、クラスの

ヤンチャな子以外の子たちと

関係を作ることが

できていました。

その子たちとの時間が

私の唯一の救いでした。

それしかできませんでしたが、

今になって思えば、

それこそが一番大事

だったんです。

でも、なぜ関係は改善しなかったのか

理由はシンプル。

私は、全てを

人のせいにしていたから。

  • クラスが荒れるのはヤンチャな奴らのせい
  • サポートしない学年主任のせい
  • 初任の私に担任を任せた管理職のせい

本当は

「自分に力がないから」

だとわかっていました。

でも、

それを認めるのが怖かった。

だから人のせいにして、

自分を守るしかなかったんです。

卒業式で気づかされたこと

そんな最低な担任だったのに、

卒業の日、子どもたちは

サプライズをしてくれました。

プレゼントや感謝の手紙まで。

その時、

心に残ったのは

“幸せ”ではなく

“後悔”でした。

「もっと良いクラスを作りたかった…」
「もっとあの子たちと笑って過ごしたかった…」

そこで初めて気づいたんです。

「学級経営を本気で勉強しよう」と。

2周目で得た充実感

次の学年を持ったときも、

課題の多い子が集まりました。

  • 暴言や暴力が激しい子
  • 宿題を忘れるのが当たり前の子
  • 知的クラスで会話がほとんどできない子
  • 反抗的な子

でも、そのクラスで

「こんな学年にしたい」

と思い描いていた姿を、

ついに実現できたんです。

うまくいかないときも、

子どものせい」「環境のせい」にせず、

「自分に足りなかったものは何か」

と自分と向き合うようにしました。

尊敬する先輩に相談しながら

試行錯誤した結果、

ようやく

「自分の納得できる学級経営」

ができるようになった。

そして気づけば、他の先生からも

「ざっきー先生のクラスはいいクラスだね」

と褒めてもらえるように

なりました。

今だから言えること

私は特別な素質が

あったわけでもない。

優秀な子ばかりのクラスを

持ったわけでもない。

それでも胸を張って言えます。

「学級経営(仲間づくり)を本気で学べば、誰でも温かいクラスは作れる」

あなたにもできる

だから、もし今あなたが、

  • 子どもとの関係に悩んでいる
  • クラスが思うようにいかない
  • 毎日しんどくて、教師を辞めたいと思っている

そんな状態なら、

安心してください。

私も全く同じでした。

でも、学んで、向き合って、

挑戦すれば、必ず変わります。

あなたにもできるんです。

一緒に未来を変えよう

辞めたいと思うほど

苦しい経験をしたのに、

まだ教師を続けているのは

なぜか。

それは、

子どもたちと本気で向き合った時にしか味わえない充実感

を知ってしまったからです。

どうか諦めないでください。

「子どものせい」「環境のせい」

にする担任で終わらないでください。

私が積み重ねてきた

学級経営のノウハウを、

これからも発信していきます。

一緒に学んで、

最高のクラスをつくりましょう。

そして

「教師やっててよかった」

と心から言える未来

を手に入れてください!

やってみよう!

例)「子どもの話をよく聞こうと思います。」

例)「他の先生にも協力をお願いしてみます!」

画像をタップして入力してください↓
30秒で終わります!

公式LINEのトーク画面から
アウトプットをしてみてください!

すきま時間でできる内容なので
よかったら聞かせてください!
行動に移す習慣づけにも◎

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

ざっきー

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